先日、メールマガジンの読者様から次のようなお便りをいただきました。

名著と呼ばれている本(注:メルマガで紹介した『7つの習慣』のこと)を読んでいながら、全然行動に移せていないなぁと思った。

正しいビジネスとは何なのか。それを知る必要があると思った

大学生からのお便りです。お便りどうもありがとうございました。

個別の返信でもお答えしたんですが、今回は「正しいビジネス」について、記事で取り上げてみたいと思います。もちろん明確な答えがあるわけではないので、ぼくの考えを参考までにご紹介するという形です。この記事を読んだ後、「正しいビジネス」とは何なのか、それぞれがじっくり考えていってほしいと思います。

3つの「幸せ」がそろっていること

ぼくの考えはこうです。正しいビジネスとは、

  1. お客さんが幸せ
  2. スタッフも幸せ
  3. 自分+家族も幸せ

この3つがそろっていれば、OKだと思っています。

ビジネス用語で「Win-Win」という関係がありますが、ビジネスをやるなら、みんな「Win」(=幸せ、満足)になるソリューションを見つけることです

何をやるか、どんなビジネスをするかはあまり問題ではなくて、何をやるにしてもこれら「3つの幸せ」を追い求めることが最重要だと、ぼくは思っています。難しいんだけど、これをやらないと結局は自分が不幸になります。

具体的なケーススタディ

ぼくがビジネスを学んだ時に、「次世代起業家・経営者アカデミー」というオンラインスクールでいろんなビジネスの事例研究をしたのですが、その中で、美容室リーリエという、美容業界のケーススタディをしました。

美容室リーリエでは、上記「3つの幸せ」を次のように達成しているそうです。

良質な薬剤と髪質相談でリピート率93%(顧客満足)

薬剤の改良とカウンセリングで顧客満足を追求した結果、93%という驚異的なリピート率になりました。普通の美容室の場合、優良店でもリピート率は7〜8割だそうです。これが「お客さんが幸せ」な状態です。

18時に閉店、19時にはスタッフも帰宅してプライベートが充実(従業員満足)

美容室で「18時閉店」はありえないです(笑)。普通は23時とか。美容業界は結構ブラック化しているらしく、美容室のスタッフは一般的に相当辛い状況なのだそうです。ところが美容室リーリエでは「18時閉店、19時帰宅」を実現しているので、スタッフはプライベートの時間も十分に確保でき、精神的にも病まずに働けています。これが「スタッフも幸せ」な状態です。

スタッフ1人当たりの売り上げが月に100万円(経営者満足)

リーリエは席数3つの小さな美容室で、場所も駅から離れているため、店の条件としてはあまりよくありません。しかも18時閉店です。ところが、このような条件にも関わらず、スタッフ1人あたり月に100万円もの売上を達成しています。都会に店を構える美容室のトップスタイリストでも、月に60万円くらいの売上ということですので、これがいかに凄いことかお分りいただけると思います。顧客満足によって実現した高単価・高リピート率経営が、このような売上を可能にしました。そして、店の売上が十分にあれば経営者(自分)も満足ですね。これが「自分+家族も幸せ」な状態です。

ビジネスは自己満足ではいけない

美容室リーリエは、3つの「Win」(「3つの幸せ」)を満たすビジネスが可能であるという実例です。こういう世界が、本当にあるんですね。

ビジネスって、単に自己満足の世界ではいけないと思うんです。相手を幸せにできて、仲間を幸せにできて、身近な大切な人を幸せにできて、自分も幸せになる。

簡単にまとめれば、目の前の人を幸せにしながら、自分も幸せになる方法を考える、ということです。ぼくもそうなれるよう試行錯誤している最中です。

これを実現するには、まずきちんとビジネスで成功できる実力(自分自身でビジネスできる実力)をつける必要があるんですが、それが難しいところですよね。やはりそれ相応の自己投資は必要になると思います。

 

具体的なビジネスの方法については、このブログでも何度かご紹介している「次世代起業家・経営者アカデミー」などで学ぶことができます。次世代起業家・経営者アカデミーは、オンラインで学べるビジネススクールで、ぼくもここで学びました。もしくは、他にも良いスクール、良い教材があるかもしれません。

・・・うーん。でもオンラインスクールって、ちょっとイメージが湧きにくいかもしれないですね。

 

1度見てみるとイメージが湧くと思うので、参考になりそうな動画を1つご紹介しますね。次世代起業家・経営者アカデミーのサンプル動画です。メイン講師の加藤さんが面白い話をしているので、よかったら観てみてください。

『その問題は解決せんでええ。』

動画URLはこちら→ http://watanabekats.com/movie/kato-seminar-sample/

 

今回お便りをくれた大学生のように、学生のうちから「正しいビジネス」を見据えて自分の将来を考えているというのは、本当に素晴らしいことだと思います。

「正しいビジネス」の定義は人それぞれだと思いますので、この記事を読んで何か質問・コメントなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせフォームはこちら→ http://watanabekats.com/info/

 

それではまた。