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クラウドストレージで作業効率アップ

グループで写真やドキュメントを共有したいとき、インターネット上にデータを保存するクラウドストレージは便利ですよね。

グループで1つ共用のクラウドストレージを作っておけば、どの端末からでもアクセスできてデータのアップロード&ダウンロードが可能です。

USBフラッシュメモリやメールを使ったデータのやりとりをしなくて済むので、作業効率が大幅にアップします。

 

クラウドストレージと言えば、業界の草分け的存在である「Dropbox」が有名です。

ストレージの容量50 GBまでなら誰でも無料で利用できるので、個人で利用している人も多いのではないでしょうか。

その便利さから、Dropboxをサークルや研究室等のグループでも利用しようという話になるんですが、写真や動画を保存しようとすると、50 GBではちょっと(or 全然)足りない……。

 

こうして大容量に対応した有料版のクラウドストレージを探し始めますが、いざお金を払うとなると、どのクライドストレージがお得かとか、使い勝手はどうかとか、けっこう悩みます。

おすすめはOneDrive for Business

そこで、有料版クラウドストレージに初挑戦しよう!と思っているみなさま、私のおすすめクラウドストレージを紹介させてください。

(→ハイスペックを必要とする玄人の方にはあまり参考にならないと思います……。)

 

私のおすすめは、マイクロソフト社の「OneDrive for Business(プラン1)」です。

OneDrive for Business

 

理由をご説明しますね。

手軽な料金で十分な容量

私は写真撮影や録画・録音といったデータ記録系の小さなボランティアグループに所属しているのですが、そこでのグループ利用に有料版のクラウドストレージの導入を検討していました。

これまで蓄積してきたデータは数百GB程度で、まだ1 TBの外付けハードディスクにすべて収まるくらいのデータ量です。

ですから、会社で使うような本格的な大容量クラウドストレージは必要なく、1 TBくらいから手軽に始めたいと考えていました。

 

1 TB程度の容量を低価格で確保できる有料版クライドストレージとしては、DropboxとOneDriveがあります(2017年7月現在)。

 

Dropbox vs OneDrive

 

OneDriveはMicrosoft社のクラウドストレージです。

個人的に無料版のDropboxを利用していたこともあり、まずはDropboxの有料版プランを検討してみました。

 

Dropbox Plus

  • 料金:年額12,000円(税抜き)(または月額1,200円 ※年間払いだと2か月分無料)
  • 容量:1 TB

 

次に、同クラスのOneDriveのプランと比較してみます。

OneDrive for Business(プラン1)

  • 料金:年額6,480円(税抜き)(または月額540円)
  • 容量:1 TB

 

OneDriveの方が安いですが、この程度の差だと今一つ決め手にならないですよね。

月額1,200円払ってでも使いやすいならそっちの方が……という気持ちにもなります。

 

使いやすさは個人差があるので何とも言えませんが、ストレージ機能、複数端末からのアクセス、データの共有といった基本的な用途に関しては、どちらも使いやすく、大差はありません。

 

ならば、やはりOneDriveで決まりですかね……。

いやいや、もう一つ気になることが……。

容量の拡張もお手頃価格で

そうなんです。

私にはもう一つ気になることがありました。

それは、「1 TBの容量で足りなくなったらどうするんだ」ということです。

 

写真や音声、動画などの管理に使おうとしていましたので、今後データがどんどん増えていって、1 TBの容量では足りなくなってしまうことが十分に考えられたのです。

そうなると、途中でプランを変更してグレードアップ(容量の拡張)、ということになります。

ですので、容量を拡張する際のプラン変更についてもちゃんと押さえておかなくてはなりません。

 

そんなわけで、それぞれの拡張プランを比較してみると、なんと結構はっきりとした差が現れました。

 

まずはDropboxの場合。

 

Dropbox Business

  • 料金:年額45,000円(または月額3,750円) ※ユーザー数3人の場合の料金(最小3ユーザーからの契約になるので)。
  • 容量:2 TB

 

次にOneDriveの場合。

OneDrive for Business(プラン1)

(同じプランでユーザー数を増やします。)

  • 料金:年額12,960円(または月額1,080円) ※ユーザー2人分の料金。
  • 容量:2 TB ※ユーザー1人あたり1 TBの容量が割り当てられるので、2人で2 TB。

 

どちらも容量を2 TBに拡張した場合の料金なのですが、かなりOneDriveの方が安いです。

 

Dropboxの場合にはユーザー数を増やしても割り当てられる容量は変わらないので、プラン自体をグレードアップする必要があります。

そして、グレードアップした場合のプランである「Dropbox Business」は、最小3ユーザーからの契約になるので、かなり料金が高くなります。

 

それに対し、OneDriveの方はユーザー数が増えると割り当てられる容量も増えていきます。

なので、もとのプランのままユーザー数を2人にすれば、倍の料金を支払うだけで2 TB容量が割り当てられることになります。

 

このように、容量を2 TBに拡張しようと思った時の料金の負担額はDropboxよりもOneDriveの方がかなり安く、これが決め手になって私はOneDrive for Business(プラン1)を選びました。

 

もちろん、WordやExcel等の文書・数値データをメインで扱うグループの場合は、1 TBの容量で十分だと思います。

しかし私の場合、写真や動画がメインだったので、1 TBだと物足りませんでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

クラウドストレージを小規模グループで導入しようと考えている方々の参考になれば幸いです。

 

以下、捕捉になります。

ユーザー数1人の場合の編集権限

ユーザー数1人の場合、編集権限は管理者である1ユーザーにしか与えられていません。

つまり、この1ユーザーをグループのメンバーが共同で使うことになります。

グループが大きくなってきて、編集権限をグループ内で細かく分けたい場合には、やはりユーザー数を増やした方がいいでしょう。

 

なお、編集権限を与えない(つまりダウンロードのみ可能な)状態でのストレージへの複数アクセスについては、1ユーザーであっても問題なくできます。

リンクを作成して共有したい相手に送るだけでOKです。

Macでも問題なく使える

OneDriveはMicrosoft社の製品ですが、Apple社のMacでももちろん使えます。

私はWindows 10とMacBook Proの両方で使っています。

 

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