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英語多読に挑戦!

英語のスキルアップと読書を兼ねて、英語多読をやっている人は多いと思います。

ある程度の英文法と英単語が身についている人は、どんどん英語の本を読むことで自然な英語表現へと上達したり、ボキャブラリーが増えたり、スピーキングも楽になったりと、かなりの成果が得られることと思います。

 

私はインターナショナル・スクールで教員をしていますが、あまり英語はできなくて、生徒のほうがずいぶんと流ちょうに話しているというのが現状です。

前職では海外出張も多く、国際会議への参加、公的機関や民間企業での調査、研究発表などの機会がしばしばあったため、ある程度は英語ができる気になっていました。

しかし、まだまだ苦手意識が強いです。

 

それで、もっと英語が上手になりたいと思い、私も2016年ごろから英語多読に挑戦中です。

この記事では、読みやすさや面白さを基準に、英語初級者や中級者におすすめの英語の本を紹介しています。

すでに英語多読をやっている人、またはこれから始めたい人が、お気に入りの一冊に出会えますように。

英語多読を楽しく続ける秘訣

多読でも何でも、英語が上達するにはやはり長く続けることが大切です。

せっかく良い勉強方法にチャレンジしたのに、上達する前にやめてしまうというケースが結構多いのではないでしょうか。

 

おすすめリストの前に、ここで少し、英語多読を楽しく続ける秘訣について書きたいと思います。

読むのが楽しくなれば、自然と続けられますから。

 

その秘訣とは、

  • すでに知っている本を読むこと
  • 辞書を使わないで読むこと

この2つです。

すでに知っている本を読むこと

「そんなの勉強にならないじゃないか」とか言われそうですが、英語の初級者にとっては、意味がわからずに読んでいても何も面白くありません。

それよりも、和訳や映画などですでに内容を知っている作品、しかもお気に入りの作品を選ぶことが、英語多読を楽しく続けられる秘訣です。

内容が分かると楽しく読めますし、知らない単語や表現が出てきても意味を予測しながら読めるので、単語や表現の勉強にもなります。

 

もちろん慣れてくれば知らない作品にもどんどん手を出して欲しいですし、中級者や上級者についてはこの限りではありません。

ですが、「読んでいて面白くないな」という人には、この秘訣が役立つと思います。

 

ちなみに、「すでに知っている本を読む」には、いろんなバリエーションがあります。

  • 和訳で読んだことがあるお気に入りの作品を原書で読む
  • 好きな映画の原作を読む
  • お気に入りの洋書を2回、3回と繰り返し読む

 

もう少し幅を広げると、こんなのも有効です。

  • 日本人作家の英訳本を読む(何となく文化的背景・地名などがわかる)
  • 好きな作家の別の作品を読む(何となく雰囲気がわかる)

 

さて、この秘訣を使わないと、例えばこんなことがよく起こります。

内容を知らない英語の本を読み始めますが、10ページ読んでも20ページ読んでもなかなか意味が分かりません。

そしてやがて、「自分にはこの本はまだ難しいから、もっと簡単な本にしよう。」と諦めてしまうのです。

 

読んでいて内容が分からなければ、当然の反応だと思います。

そしてこういう人は、リーディング・ラダーのような、グレード別の薄っぺらいブックレットに手を出すようになります。

あるいは、欧米の小学校低学年が読むような本に手を出すかもしれません。

「もっと簡単な本」を探すと、多分この辺りに行き着きます。

 

でも、あれって全然面白くないんですよね。

つまらない。

確かに英語の意味はよくわかるんですが、つまらないから続かないんです。

 

たとえ内容を知っていても、ちゃんとした厚さがあって、大人が読む本を選ぶのが良いです。そっちの方が断然面白いです。

辞書を使わないで読むこと

もう一つの秘訣が、「辞書を使わないで読むこと」です。

まじめな人ほど、知らない単語が出てくるとつい辞書を引きたくなるんですが、読んでいる途中でいちいち辞書を引いていたらストーリーに入って行けません。

こういう読書は、やはりつまらないです。

わからない単語があっても、ストーリーについていければ十分に面白いです。

わからない部分はあれこれ想像しながら、とにかく読み切りましょう。

 

そして、1冊でも読み切ると大きな達成感があり、次の1冊に挑戦したくなります。

読み切るたびに英語多読を続けるエネルギーが補充されるので、ちゃんと続けていけます。

 

辞書を引きながら読む人は、多くの場合、最初の1冊を読み切るのがとても大変だと思います。

いつまでたっても進まないので。

これを突破するために、ぜひ辞書は使わないで読みましょう。

 

ちなみに、やはり英語の実力は文法と単語(ボキャブラリー)に尽きます。

単語は単語で勉強しましょう。

まずは使い慣れた受験用の英単語集やTOEFLの単語帳などが役立つでしょう。

英語多読におすすめの本

それでは、どんどん読めるおすすめの英語本を紹介したいと思います。

小説(ファンタジー)

Harry Potter and the Philosopher’s Stone (Harry Potter series)

J. K. Rowling "Harry Potter and the Philosopher's Stone (Harry Potter series)" (BLOOMSBURY, 1997-)
J. K. Rowling “Harry Potter and the Philosopher’s Stone (Harry Potter series)” (BLOOMSBURY, 1997-)

皆さんよくご存じ、ハリー・ポッターの原書です。

シリーズ第1巻は『ハリー・ポッターと賢者の石』というタイトルで静山社から日本語版が出版されています。

映画にもなっているので内容はよくご存じですよね。

このシリーズは本当に面白いです。

 

両親と死別した11歳の少年ハリーが魔法魔術学校のホグワーツ・スクールに入学するところから、シリーズ全7巻の壮大な物語が始まります。

第1巻:Harry Potter and the Philosopher’s Stone (1997)

第2巻:Harry Potter and the Chamber of Secrets (1998)

第3巻:Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (1999)

第4巻:Harry Potter and the Goblet of Fire (2000)

第5巻:Harry Potter and the Order of the Phoenix (2003)

第6巻:Harry Potter and the Half-Blood Prince (2005)

第7巻:Harry Potter and the Deathly Hallows (2007)

 

どの巻も、美しい情景描写とスリリングな展開に、読み始めると止まらなくなります。

英語で読んでもストーリーがちゃんと分かって、どんどん読めます。

The Amulet of Samarkand (Bartimaeus trilogy)

Jonathan Stroud "The Amulet of Samarkand (Bartimaeus trilogy)" (Corgi Children's Books, 2004-)
Jonathan Stroud “The Amulet of Samarkand (Bartimaeus trilogy)” (Corgi Children’s Books, 2004-)

こちらもファンタジー小説ですが、ハリー・ポッターに負けないくらい面白い作品です。

ジョナサン・ストラウドさんのバーティミアス3部作。

第1巻の日本語版は『バーティミアス:サマルカンドの秘宝』(理論社)というタイトルです。

映画化されなかったのでハリー・ポッターほど有名にはなっていないのですが、ファンタジー作品があふれる昨今にあって、この作品は特別に面白いです。

 

魔法使いが支配するロンドンの街で、12歳の見習い魔法使いナサニエルは、師匠に隠れてベテラン悪魔のバーティミアスを召喚してしまいます。

ちょっとひねくれた負けず嫌いのナサニエルと、5000年以上生きている上級悪魔なのにおっちょこちょいなバーティミアス。

2人のコンビが小気味よく、作品の最初から物語に引き込まれます。

 

全3巻のシリーズです。

Bartimaeus I: The Amulet of Samarkand (2004)

Bartimaeus II: The Golem’s Eye (2005)

Bartimaeus III: Ptolemy’s Gate (2006)

ICO: Castle in the Mist

Miyuki Miyabe "ICO: Castle in the Mist" (HAIKASORU, 2011)
Miyuki Miyabe “ICO: Castle in the Mist” (HAIKASORU, 2011)

宮部みゆきさんの小説『ICO―霧の城―』の英訳本です。

もともとは同名のゲームソフトとして世に出たのですが、著者がその内容に感銘を受け、ゲーム制作会社の協力のもとノベライズ化されました。

頭に角を持つ少年と、魔女の一人娘として霧の城に囚われている少女の、少し悲しい冒険物語です。

主人公は子どもですが、子ども向けの作品ではないと思います。

とても深い内容で、むしろ大人が感動する作品です。

Big Fat Cat and the Mustard Pie (BFC BOOKS)

Takahiko Mukoyama "Big Fat Cat and the Mustard Pie (BFC BOOKS)" (幻冬舎, 2002-)
Takahiko Mukoyama “Big Fat Cat and the Mustard Pie (BFC BOOKS)” (幻冬舎, 2002-)

BFC(ビッグ・ファット・キャット)シリーズは大学生のころに読んだものですが、英語の本をほとんど読んだことのない初学者に特にお勧めです。

簡単な英語で書かれている上にイラストが多く、ストーリーをしっかりと追うことができます。

しかも面白いです。

 

ちなみに著者の向山貴彦さんは、『童話物語』という非常に優れたファンタジー小説の著者です。

英語多読の面白さを味わう最初の1冊に最適なシリーズです。

ただ、中級者にはちょっと物足りないかもしれません。

 

BFCシリーズは以下の全7巻です。

BFC BOOKS 1: Big Fat Cat and the Mustard Pie (2002)

BFC BOOKS 2: Big Fat Cat Goes to Town (2003)

BFC BOOKS 3: Big Fat Cat and the Ghost Avenue (2003)

BFC BOOKS 4: Big Fat Cat and the Magic Pie Shop (2003)

BFC BOOKS 5: Big Fat Cat vs. Mr. Jones (2004)

BFC BOOKS 6: Big Fat Cat and the Fortune Cookie (2004)

BFC BOOKS 7: Big Fat Cat and the Snow of the Century (2004)

小説(サスペンス/ヒューマン)

The Housekeeper and the Professor

Yoko Ogawa "The Housekeeper and the Professor" (Vintage Books, 2010)
Yoko Ogawa “The Housekeeper and the Professor” (Vintage Books, 2010)

小川洋子さんの小説『博士の愛した数式』の英訳本です。

主人公の女性は小学生の男の子を持つシングルマザーで、家政婦の仕事をしています。

新しく家政婦派遣会社から依頼を受けてやって来たのは、一人暮らしの老数学者の家でした。

彼は事故で記憶障害を患っており、ちょうど80分しか記憶が持続しません。

せっかくいろんなことを話しても、翌日には「あなただれ?」から始めなければならない状況で、家政婦の仕事はとても困難でした。

 

そんな日々の中、主人公の息子は次第に老数学者と友達になり、共通の話題である野球の話で盛り上がります。

主人公の女性と息子は老数学者を元気づけるため野球場へと連れ出しますが……。

3人の心が繊細に描かれている心温まる物語です。

Master of the Game (Reissue)

Sidney Sheldon "Master of the Game (Reissue)" (Grand Central Publishing, 2017)
Sidney Sheldon “Master of the Game (Reissue)” (Grand Central Publishing, 2017)

日本でも有名なシドニィ・シェルダンの小説『ゲームの達人』の原書です。

ストーリーが面白く、わからない単語があってもどんどん物語に引き込まれます。

文章も読みやすいので英語学習者には嬉しいです。

私は和訳を読んだことがなかったのですが、内容は十分に理解できました。

ただ、暴力的・性的な描写が比較的多く、場所によってはちょっと引きます。

サスペンスが苦手な方にはお勧めできません。

The Shack

William Paul Young "The Shack" (Hodder & Stoughton Ltd, 2008)
William Paul Young “The Shack” (Hodder & Stoughton Ltd, 2008)

連続殺人事件の5番目の犠牲者として6歳の娘を失い、それ以来主人公のマック(マッケンジー・アレン・フィリップス)は、深い悲しみに覆われた灰色の世界を生きてきました。

そんなある日、「あの小屋で待っているよ。パパより」という謎の手紙を受け取ります。

「あの小屋」とは娘の殺害現場であり、マックが最も忌み嫌う場所です。

そして「パパ」とは、敬虔なキリスト教徒である妻のナン(ナネット)が、創造主である「父なる神」を呼ぶときの特別な呼び方でした。

マックは週末、半信半疑のまま父なる神の待つ「あの小屋(The shack)」へと向かいますが……。

和訳もされている作品で、日本語版タイトルは『神の小屋』(フォレストブックス)です。

ノンフィクション

Tuesdays with Morrie

Mitch Albom "Tuesdays with Morrie" (Kodansha English Library, 2005)
Mitch Albom “Tuesdays with Morrie” (Kodansha English Library, 2005)

ジャーナリストとして活躍するミッチ・アルボムのノンフィクション作品『モリー先生との火曜日』の原書で、初版は1997年です。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に侵されたモリー教授は、死に向かって生きる日々の恐怖を真正面から受け止め、その時間の中で見つけ出した珠玉の言葉を、かつての教え子であるミッチに「最終授業」として語ります。

それは、大学時代に個人授業をしていたのと同じ時間、毎週火曜日の午後でした。

いかに生きるべきかを真剣に問う一冊です。

The Heavenly Man

Paul Hattaway "The Heavenly Man" (Monarch Books, 2003)
Paul Hattaway “The Heavenly Man” (Monarch Books, 2003)

中国で迫害を受けながらキリスト教信仰を守ったブラザー・ユンの半生を記録したノンフィクションです。

日本語版タイトルは『天国の人』で、副題は「The Remarkable True Story of Chinese Christian Brother Yun」となっています。

暴力的な迫害が克明に記録されており、かなり衝撃的な内容ですが、歴史を知る上で貴重な一冊です。

中国とはどんな国なのか。

そして、その時代、その場所でどんなことが行われていたのか。

隣国である中国について深く考えさせられました。

実用書

How to Win Friends & Influence People (Revised edition)

Dale Carnegie "How to Win Friends & Influence People (Revised edition)" (Pocket Books, 1981)
Dale Carnegie “How to Win Friends & Influence People (Revised edition)” (Pocket Books, 1981)

自己啓発で有名なカーネギーの代表作『人を動かす』(創元社)の原書です。

初版はなんと1937年。

80年にも渡って読み継がれている名著で、その内容は現代にも十分すぎるくらいに通用し、多くの人々に示唆を与え続けています。

1981年出版のRevised editionでは、よりいっそう現代の状況に合うように、事例紹介などに手が加えられました。

 

リーダーシップやマネジメント力を要する管理職はもちろんですが、そうでない人にとっても有益な内容で、人との付き合い全般に本質的に共通することが語られています。

鋭い人間理解に基づいた時代を超える名著です。

続編の『How to Stop Worrying and Start Living』(日本語版は『道は開ける』)も有名です。

Rich Dad Poor Dad

Robert T. Kiyosaki "Rich Dad Poor Dad" (Plata Publishing, 2017)
Robert T. Kiyosaki “Rich Dad Poor Dad” (Plata Publishing, 2017)

お金のことを本気で考える人の入門書『金持ち父さん 貧乏父さん』の原書です。

旧版は2011年の出版で、2017年に改訂版が出版されました。

お金のことで必要以上に悩み、心配が絶えない昨今ですが、やはりある程度の経済的な安定は誰にとっても大切なことだと思います。

 

本書では、お金との上手な付き合い方や経済のしくみについて、著者が実体験をもとにわかりやすく解き明かしています。

昔ながらの「高学歴=高収入」という社会のしくみはほとんど通用しなくなっており、職業観や働き方を根本的に考え直させてくれる良書です。

続編の『Rich Dad’s CASHFLOW Quadrant』(日本語版は『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』)も有名です。

If You Want to Walk on Water, You’ve Got to Get Out of the Boat

John Ortberg "If You Want to Walk on Water, You've Got to Get Out of the Boat" (Zondervan, 2014)
John Ortberg “If You Want to Walk on Water, You’ve Got to Get Out of the Boat” (Zondervan, 2014)

キリスト教信仰に基づく自己啓発の本で、おもにクリスチャン向けの信仰書です。

日本語版は、『船から出て、水の上を歩いて…:信仰という冒険への招待』(いのちのことば社)です。

聖書のストーリーの1つに、イエス・キリストの弟子であるペトロが、イエスに促されて水上歩行をするという話があります。

ペトロが勇気をもって船から一歩踏み出し、風で波立つ湖面へと降り立った時、イエスの奇跡を体験しました。

そして、船にはほかの弟子たちも乗っていましたが、この奇跡を体験したのはペトロだけでした。

 

行動力溢れるペトロの姿には、私たちの生き方を変えるヒントが詰まっています。

著者のオートバーグさんはとてもユーモアのある牧師で、面白くてどんどん読めます。

学術・専門書

Justice: What’s the Right Thing to Do?

Michael J. Sandel "Justice: What's the Right Thing to Do?" (Farrar Straus & Giroux, 2010)
Michael J. Sandel “Justice: What’s the Right Thing to Do?” (Farrar Straus & Giroux, 2010)

2010年にNHK教育テレビで放送された『ハーバード白熱教室』が記憶に新しい、マイケル・サンデル教授による著書です。

日本語版は『これからの「正義」の話をしよう』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)です。

 

「大多数の人に益となるなら、少数の犠牲はやむを得ない」という考えは、本当に正しいのか。

ある場合にはそうかもしれませんが、いつでも肯定できるわけではありません。

例えば、5人を生かすために1人が犠牲になることがあるでしょう。

しかし、その犠牲は決して肯定されるものではなく、最後まで回避されるように努力されるべき犠牲のはずです。

結果至上主義の世の中に問いかける、「正義とは何か」の講義録。

白熱しています。

語彙レベルが高めの本

最後に、ちょっと語彙レベルが高くて難しかった本(つまり読みにくかった本)も一応挙げておきます。

かなり主観的ですが、ご参考まで。

The Great Gatsby (Wisehouse Classics Edition)

F. Scott Fitzgerald "The Great Gatsby (Wisehouse Classics Edition)" (Wisehouse Classics, 2016)
F. Scott Fitzgerald “The Great Gatsby (Wisehouse Classics Edition)” (Wisehouse Classics, 2016)

1925年に出版された有名な文学小説で、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』(2013年)が記憶に新しいと思います。

私の場合は語彙レベルが足りず、なかなかストーリーに入って行けませんでした。

日本語版は『グレート・ギャツビー』(新潮文庫)です。

日本語版を読んでから原作に挑戦するのがいいかもしれません。

Howl’s Moving Castle

Diana Wynne Jones "Howl's Moving Castle" (A Greenwillow Book, 1986)
Diana Wynne Jones “Howl’s Moving Castle” (A Greenwillow Book, 1986)

スタジオジブリのアニメーション作品『ハウルの動く城』の原作です。

独創的な世界観でファンも多いDiana Wynne Jonesさんですが、単語や表現がやや上級者向けだと感じました。

ですが、終盤のスリリングで躍動感のある展開は、私のような英語初級者でも十分に面白かったです。

さすがファンタジーの名作。

 

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