前回の記事で、効果的なアドセンス広告の掲載方法について前半部分を紹介した。

【前回の記事】アドセンス広告を表示させる最適位置は?→①動線を切らず、離脱者を拾う

 

まずは、「自動広告」をやめて「広告ユニット」にすること。

これだけで読者一人当たりの閲覧ページ数と平均滞在時間が伸びる。

後半部分に当たる今回の記事では、プラグインを利用した広告ユニットの簡単な設置方法と、最適な広告掲載の位置について述べる。

<要点の復習>

  1. 「自動広告」ではなく「広告ユニット」を設置する。
  2. プラグインを使って「広告ユニット」の位置を一括管理する。
  3. 広告の表示位置は「コンテンツの直前」「記事の直後」「フッター」の3ヶ所。

 

まず、プラグインを使った「広告ユニット」の設置方法について。

「広告ユニット」の設置方法はおもに2通りある。

  • 記事ごとにそのままHTMLコード(あるいは短縮コード)を書き込んで表示させる方法
  • 広告の挿入位置を決めるプラグインを使って、ブログ内の広告掲載位置を一括で管理する方法

 

HTMLをそのまま書き込む方法は、単純だが手間がかかる。

記事ごとに毎回コードを記述しなければならないからだ。

たとえ短縮コードを使ったとしても、全ての記事にいちいち記入しなければならない手間は同じである。

 

一方、プラグインを使う方法は、掲載場所の自由度がやや落ちるものの、広告の管理のしやすさの面で優れている。

広告の挿入位置を一括して管理できるからだ。

広告を入れ替えたい時も、大元であるプラグインのコードを一つ書き換えるだけでいい。

記事ごとに修正する手間が省けるのは非常にありがたい。

 

ぼくが使っているプラグインは「Ad Inserter」。

WordPressの管理画面からプラグインの画面を開き、新規追加で「Ad Inserter」を検索すれば見つけることができる。

ブログ作成、WordPressのインストールがまだの人はこちら

 

「Ad Inserter」でなくても良いが、「広告ユニット」の設置にはプラグインを使うことを強くオススメする。

 

最後に、広告の表示位置について。

結論を言うと、「コンテンツの直前」「記事の直後」「フッター」の3ヶ所。

 

それぞれ説明する。

  • 「コンテンツの直前」・・・投稿した記事の本文の直前、言い換えれば、記事タイトルの直下に表示される。SNSのシェアボタンがある場合はその下。
  • 「記事の直後」・・・投稿した記事の下に表示される。記事の下にSNSのシェアボタン、関連記事、コメントフォームなどがある場合は、それらの下。
  • 「フッター」・・・ページの最下部に表示される。縦にスクロールした時に一番下に来る部分。

 

なぜ3ヶ所かと言うと、あまりにも広告が多過ぎるとごちゃごちゃしてサイトが見にくくなるから。

広告は多くても1ページに3つまでが良い。

 

そして、表示位置だが、なぜ「コンテンツの直前」「記事の直後」「フッター」が良いのか。

ぼくがこの3ヶ所を選んだ理由は、読者の離脱するタイミングに合わせたためだ。

簡単に説明すると以下の通り。

  • 「コンテンツ直前」のアドセンス広告・・・ヘッダーや記事タイトルを見ただけで離脱してしまう読者用に設置。
  • 「記事の直後」のアドセンス広告・・・記事タイトルに魅力を感じて本文を読み進めたが、そこで興味が尽き、次の記事には行かずに離脱してしまう読者用に設置。
  • 「フッター」のアドセンス広告・・・サイト全体をざっと把握したあと、情報収拾が終わったのでページの最下部までスクロールして離脱してしまう読者用に設置。

 

なお、前回の記事でお伝えしたように、広告の表示位置を決める際の大事な考え方は次の2点。

  1. 読者の動線を切らないこと
  2. 離脱する読者には去り際にアドセンスで収益を残してもらうこと

この2点を意識した結果、上記の3カ所にアドセンス広告を設置するようにしている。

 

念のためお伝えするが、この2点は、アドセンスで最大の収益をあげるための考え方ではない。

そうではなく、自分のブログ記事を読んでもらうことに重点を置きながら、なおかつアドセンス収益を最大化するための考え方だ。

参考になればと思う。