コイン磨き、鏡面研磨(昭和48年の50円玉・おもて)
コイン磨きの実験(昭和48年の50円玉)
コイン磨き、鏡面研磨(平成5年の5円玉・おもて)
コイン磨きの実験(平成5年の5円玉)

 

手軽にできて楽しい、コイン磨きの実験。

古いコインがピカピカになったり、元々きれいなコインが鏡のようになったり。

今回は半世紀前(昭和48年)の50円玉と平成5年の5円玉を、鏡のようにきれいに仕上げました。

研磨用品

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コイン磨きに使う研磨用品(ダイヤモンドペースト、液体コンパウンド、研磨用バフなど)
コイン磨きに使う研磨用品

実際の研磨の様子(動画)

昭和48年の50円玉(おもて面)

50円玉の素材は白銅で、銅とニッケルの合金です(銅が75%、ニッケルが25%)。

昭和48年と言えば、西暦1973年。

半世紀近く前の硬貨ですね。

 

しかし、どれだけ古くても、磨き上げれば白銅の本来の輝きを取り戻すことができます。

銀白色に輝く美しい50円硬貨の姿を、ぜひ動画でご覧ください。

平成5年の5円玉(おもて面)

5円玉の素材は黄銅(真鍮)で、銅と亜鉛の合金です(銅が60〜70%、亜鉛が30〜40%)。

真鍮と言えば、ブラスバンドの「ブラス」ですね。

金色に輝く美しい楽器の素材です。

 

と言うわけで、5円玉も、磨き上げると美しい金色になります。

その輝きを、ぜひ動画でご覧ください。