地学博士のサイエンス教室 グラニット

地球科学コミュニケーター・渡邉克晃のブログです。

もしもある日突然、太陽の光がなくなったら

  温かな日差しで私たちを照らしてくれる太陽。 太陽のおかげで昼があり、草木も動物ものびのびと成長することができますね。 また太陽光発電がずいぶんと身近なものとなり、太陽の光は再生可能エネルギーの主役としても期 […]

もしもある日突然、海の水がなくなったら

  どこまでも青く広がる海。 この海があるおかげで、私たちの地球は「水の惑星」と呼ばれ、宇宙から見ると青く輝いて見えるわけですね。 その水の量はあまりにも多すぎて、とてもなくなりそうにはありませんが、もし仮に海 […]

もしもある日突然、重力がなくなったら

  私たちを地球表面に引きつけ、支えてくれている重力。 この重力がもしなくなったら、私たちの住む世界はどうなってしまうのでしょうか。 そのことについて、今回は考えてみたいと思います。 ① 空中を泳げるようになる […]

もしもある日突然、オゾン層がなくなったら

  紫外線から私たちを守ってくれるオゾン層。 フロンガスの放出などによって、一時は穴が開いてしまうかもしれないと言われたオゾン層ですが、世界各国の切実な努力により近年では徐々に回復傾向にあることが示されています […]

もしもある日突然、月がなくなったら

  私たちの身近にある月。 この月が、もしもある日突然なくなったら、どうなってしまうのでしょうか。   この話題は様々なところで語られていて、世界が破滅するんじゃないかとか、破局的な変化が起こって世界 […]

持続可能な社会を目指す上で、子どもの理科離れが大問題になる理由

持続可能な社会を目指す上で、子どもたちの理科離れは非常に大きな問題になります。その理由は、理科離れによって子どもたち(将来を担う若者たち)に、次のような傾向が起こるからです。(1)自然界への興味が薄れる。(2)科学リテラシーが下がる。(3)テクノロジーのリスクに対応できない。今回の記事では、これら三つの理由について詳しく説明していきます。